出張買取　鉄道ピクトリアル別冊「国鉄形車両の記録」など鉄道書籍を多数　草加市

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スタッフから一言

鉄道グッズ買取「くじら堂」のスタッフＥです。

スタッフが埼玉県草加市にお住いのお客様の所へ出張してきました。鉄道ピクトリアル別冊「国鉄形車両の記録」など鉄道書籍を多数あったそうです。

鉄道好きな人が集める雑誌で鉄道ファン、鉄道ジャーナル、鉄道ピクトリアルはメジャーな雑誌なのか、よくお問い合わせ頂きます。メジャー過ぎるとあまり需要が高くないため、なかなかお買取りが難しいところになりますが、その中でも別冊だと少し特別な巻数のため価値がありますね。今回お譲り頂いた物はピクトリアルの国鉄車両の記憶シリーズですが、こちらは1、２冊持っている人はいますが、今回のように何冊も集めている方は少ないですね。こういった別冊号の良い所は、一つの車両について、とことん詳しく書かれている部分でしょうか。昔から人気な蒸気機関車や電気機関車の専門書はよく見かけますが、客車や気動車について詳しく書かれている本はあまり多くはないと思います。１冊で色んな車両について知れるのもいいですが、自分のお気に入り車両についてだけが書かれている本も１冊くらいは手元の置いておきたいですよね。

「急行形気動車」とは

急行形気動車は急行列車で使用する鉄道車両を指し、旧国鉄やJRが規定する旅客車の用途区分の一種でもあります。
急行形気動車の特徴は客室が出入り口と仕切られており、横向きのクロスシートが設置されていることが挙げられます。
また長距離の運行を想定していることから、それに合わせた車両の設計が行われています。
急行形気動車には普通車とグリーン車、食堂車に売店、冷房設備などを備える車両の特徴があります。
急行形気動車は動力の近代化に合わせて、準急形車両として登場したのが始まりです。
居住性や高速運転性能が評価され、急行列車にも取り入れられるようになると、やがて急行形気動車と呼ばれるようになりました。
しかし新幹線の登場と普及によって、急行列車の重要性が下がり、現在は車両の老朽化もあって運行しているものは限られます。