川口市内　出張買取　鉄道グッズ約100点のお品物　秋田運輸区のスタフ等

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフから一言

スタッフEです。

この間鉄道担当のスタッフが川口市内にお住いのお客様の所へ出張に行きました。こちらのお客様はお電話からお問い合わせがありましたが、鉄道グッズ関連が100点近くあり、お伺い先が同じ川口市内でしたので出張にて拝見させて頂きました。

お電話の通り鉄道グッズが色々ありましたが、その中にはスタフと呼ばれる物もありました。こちらは駅員さんには必須アイテムです。基本的には縦長の紙に書かれていてプラスチックケースに挟んでありますね。たまに印刷されている新しい感じの物もあります。頻度は多くありませんがスタフのいらいは鉄道グッズの中でもあります。そのおかげで見てスタフだとわかるようになりましたが、今はまだスタフの見方については勉強中です。なんとなく上部に書かれている区間名や電気機関車等は読み取れるようになってきましたが、まだまだ全部を読み込むには勉強が足りませんね。鉄道好きな人にも負けないくらい詳しくなれた嬉しいです。

「スタフ」とは

スタフとは、電車や今は見なくなったディーゼル列車などの鉄道で使われる頭語です。最近ではCTC（列車集中制御システム）の発達などにより見かけ無くなりました。このCTCが発達する前は、駅の構内に列車がする時、駅員がホームの先頭に立って、入構した電車の車掌などからこのスタフを受け取っていた光景が一般的でした。もちろん今でもCTCで管理されていない区間では、駅ごとにこのスタフの受け渡し等が行われています。

この「通行票」で、駅と駅の間を無事通行した事が確認できます。この通行票には「スタフ」と「タブレット」及び「通兼」などの形があります。ちなみにタブレットは直径が50cm程度の金属でできたリングが付いたカバンであるタブレットキャリアに入れて、電車と駅の間、または電車同士で受け渡しを行います。電車を発車時、運転士は「通券」の有無で運航の安全が確認できるのです。