東京都北区と鉄道
北区の歴史は戦後に入ってから始まっており、北区の歴史自体が他の特別区に比べて比較的浅いですが鉄道の路線だけで見ればその充実ぶりは見事です。JRだけで5つの路線が走っており、北区には東京新幹線車両センターがあります。東北新幹線などの車両があり、点検作業や清掃作業が行われています。元々は田端操車場があり、日本で最も歴史がある貨物の操車場が存在しました。貨物線としての機能は縮小傾向ながらも続いています。
北区の鉄道の歴史で絶対に欠かせないのが赤羽駅です。赤羽駅の開業は1885年、品川赤羽間を結ぶ路線の終着駅として開業しました。その後山手線に改称されますが、環状線化が進む中で赤羽だけは蚊帳の外となり1972年には赤羽線として山手線から分離されます。その赤羽線は1985年東北新幹線開通の影響で建設できた武蔵浦和駅などを結ぶ埼京線として生まれ変わります。また2001年には湘南新宿ラインが開通し赤羽から大宮、逗子鎌倉まで行けるようになるなど発展を続けています。
鉄道の歴史が北区にこれだけあるのは赤羽駅の存在なくしてはあり得ず、鉄道の歴史の中では絶対に欠かすことのできない場所であることは間違いありません。