小田急電鉄とその歴史
小田急電鉄は小田急グループの中核企業であり、東京と神奈川を中心とした鉄道事業や不動産業を営む会社です。傘下には小田急バス・小田急百貨店・小田急不動産など多くの大型子会社が存在します。
その歴史は古く、前身となる会社は小田原急行鉄道で1923年に設立されました。その後、1941年に小田原急行鉄道の親会社である鬼怒川水力電気と合併して小田急電鉄となりました。なお、親会社である鬼怒川水力電気は1910年に設立されていますから、小田急電鉄の嚆矢は1910年と言っても良いかも知れません。一時、東京急行電鉄に統合されましたが、1948年の再編成によって分離されて独立して運営されるに至っています。
1949年には早くも東京証券取引所で株が売買されるようになり、1950年には箱根登山鉄道箱根湯本駅まで乗り入れを開始しています。近年の大きな動きは、2007年にICカード乗車券であるPASMOを導入しJRの発行するSuicaとの相互利用も開始しました。このことによって切符を購入する手間が大幅に減るのと同時の乗降客数の把握が大幅に向上しています。さらにインターネット上に遅延情報を載せたり、鉄道博物館を掲載するなど実験的な試みも次々と行われています。
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