弘南鉄道とその歴史
弘南鉄道は大正時代の1926年に設立された、長い歴史を持つ鉄道会社です。青森県弘前市から弘南線と大鰐線の2つの路線が運営されており、1931~1941年の約10年間はバスの運行も行っていました。1927年に弘前~津軽尾上間が開業し、1950年に津軽尾上~弘南黒石が開業します。2つある路線のうち大鰐線は1970年に弘前電気鉄道が弘南鉄道に譲ったことにより、大鰐~中央弘前が大鰐線となります。広報活動としては2008年に公式ホームページを開設、2011年にはマスコットキャラクターの「ラッセル君」が一般公募により選ばれました。キャラクターの描かれたラッセル車&電気機関車が走行する光景も見られます。イベント列車の運行も行っており、忘年列車・ビール列車・貸切列車などがあります。弘南線の沿線の名所は、桜の名所として有名な弘前城やニュースでも紹介されている田んぼアートなど。大鰐線の沿線には大鰐温泉やスキー場で知られている大鰐駅、東北自然歩道「名水と忍者修験道のみち」がある津軽大沢駅など。2017年に開業90周年を迎えた弘南鉄道はオリジナルグッズの販売やSNSでの広報活動なども行い、多くの人たちに親しまれています。
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