会津鉄道とその歴史
会津鉄道は福島県会津若松市に本社が置かれており、旧日本国有鉄道(国鉄)の会津線を引き継ぐ目的で設立された第三セクター方式の鉄道会社です。歴史としては1984年に6月22日に国鉄再建法によって国鉄会津線が第二次特定地方交通線に指定されて、2年後の1986年11月10日に会津鉄道株式会社が設立、翌年に路線名・新駅名・社章などが決定され、東日本旅客鉄道(JR東日本)会津線を転換して会津線開業となりました。
1986年から駅が次々と設置されて、1990年に会津田島駅から会津高原駅間15.4kmを電化して、野岩鉄道会津鬼怒川線および東武鬼怒川線・日光線・伊勢崎線との直通運転がはじまり、東武の快速急行「おじか」と快速、普通列車が会津田島駅まで乗り入れ開始しました。1971年に快速急行「おじか」が廃止されて、代わりに東部の急行である「南会津」が会津田島駅まで乗り入れを開始して関係性を深めていきます。
2005年に急行「南会津」廃止されて「AIZUマウントエクスプレス」が東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅への直通運転を開始、2017年には東武の特急「リバティ会津」が会津田島駅まで乗り入れ、接続列車として会津田島から会津若松間でアクセス列車「快速リレー号」の運転が開始されています。
鉄道グッズ買取専門店「くじら堂」では会津鉄道の鉄道部品・放出品などの買取にも力を入れております。
また会津鉄道を走った鉄道模型、関連する鉄道書籍、資料、硬券、DVDなどもまとめて買取可能です。
鉄道グッズ全般の整理をお考えの方がいましたら、ぜひ鉄道グッズ買取専門店「くじら堂」にお任せ下さい。