東京都交通局とその歴史
東京都交通局は鉄道(都営地下鉄等)・軌道(都電荒川線・日暮里舎人ライナー)・自動車運送(都営バス等)を運行する事業者であり、その中でも都営地下鉄は浅草線・三田線・新宿線・大江戸線の4路線を有しており、2018年時点では開業してから58年の歴史(1960年に都営浅草線の一部区間で運行開始)となっています。大江戸線を除いた3路線は、他の鉄道事業者との相互乗り入れを行っており、浅草線は成田空港・羽田空港・横浜等の方面・三田線は横浜方面の東急電鉄・新宿線は八王子方面への京王電鉄へ乗り換えなしで行く事が可能です。大江戸線の終点である光が丘から埼玉方面に関しては、新座・所沢方面への延伸が検討されていて、沿線エリアの発展が見込まれています。
東京23区内を走る地下鉄は、東京メトロとの競合となっていますが、双方の地下鉄を乗り換えるとやや割高な運賃になってしまう事から、連絡割引を適用して乗客の利用促進を図っています。更に、私鉄(京成・東武・京王・西武等)に乗り換える場合の乗り継ぎ割引を行っているケースもあって、短距離で都営地下鉄・私鉄を利用する場合に割引が適用されます(例:新宿三丁目~笹塚を利用した場合等)。
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