いすみ鉄道とその歴史
いすみ鉄道は房総半島の内陸を走り抜けながら、上総中野駅までの26.8キロに及ぶ単線非電化路線です。いすみ鉄道の歴史は1930年にさかのぼり、1930年4月1日に木原線として、大原駅から大多喜駅間の15.9キロで開業しました。1933年には大多喜駅から総元駅間の6.4キロが開業し、翌年には総元駅から上総中野駅間の4.6キロも開業し、全線26.9キロが開通しました。
その後も東総元駅や西大原駅など次々に駅が開業し、1987年の国鉄民営化によってJR木原線として承継し、1988年にいすみ鉄道いすみ線が開業となりました。この年に大原駅から西大原駅間を1.7キロに変更し、これによって全線が26.8キロとなります。
これまでに何度か廃線の危機に見舞われながらも、地域の人々は生活の足として存続を願い、また鉄道ファンの声援を受けながら経営安定を図るべく、様々な挑戦を続けています。2009年からは車両にムーミンのキャラクターをあしらったムーミン列車の運行が開始され、現在では夷隅鉄道の顔として多くの人々に親しまれ、話題となっています。
鉄道グッズ買取専門店「くじら堂」ではいすみ鉄道の鉄道部品・放出品などの買取にも力を入れております。
またいすみ鉄道を走った鉄道模型、関連する鉄道書籍、資料、硬券、DVDなどもまとめて買取可能です。
鉄道グッズ全般の整理をお考えの方がいましたら、ぜひ鉄道グッズ買取専門店「くじら堂」にお任せ下さい。