山万とその歴史
山万とその歴史を見ていくと、山万とは山万ユーカリが丘線のことを意味しています。この鉄道は、千葉県佐倉市の駅を起点としておりラケット状に鉄道が走行しているのがポイントになります。鉄道といってもモノレールのような形をしており一度に乗ることができる人数は百人程度になります。
この歴史を見てみると、まず走行し始めたのが1982年11月のことです。最初はユーカリが丘と中学校間の路線が開通しただけでしたが、翌年になると中学校から公園間まで開業し、この段階で全線開業したことになり環状運転を始めることができました。その後1992年には地区センター駅が開業して、さらにアクセスが便利になったのがポイントになります。
ところが2011年には東日本大震災に襲われ、震度5強の揺れを観測したことから暫く運休になりました。それほど震源の場所から近かったわけではありませんが、万が一の線などが壊れている場合に脱線してしまう恐れがあるからです。ただ、4月1日には運転を再開しています。
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