横浜市交通局とその歴史
横浜市交通局は神奈川県横浜市にある地方公営企業になりますが、主に横浜市内のバスや地下鉄を運営しているのが特徴になります。設立は古く、1921年からありますので100年近くの歴史があることがわかります。会社ができた土地は大正時代でしたが、大正時代の横浜市内で路面鉄道を運営していました。ところが、高度経済成長期に交通渋滞が起こったことから鉄道が時間どおりに駅に到着しなくなりました。それが慢性化したことにより、結果的に客離れが起こったため路面鉄道が廃止されるにいたります。
歴史が古い分さまざまのことを経験しており、1923年に発生した関東大震災が直撃しておりしばらく運休をすることになりましたが、1か月以上経過してようやく開通しました。1945年には横浜大空襲を受けその際に電車45両とバス53台が焼失してしまい大きな打撃を受けるにいたります。
平成に入ってからできたバスの中で有名なのは、1998年から市内を走行している「はまりんバス」になります。ラッピングをしてあることから、非常に目立つ外観をしており多くの市民に親しまれていることがわかります。マスコットキャラクターもおり、交通事業者のマスコットキャラクターの中でも群を抜いて知名度が高いのが特徴です。
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