新京成電鉄とその歴史
新京成電鉄は関東地方の準大手私鉄です。今でこそ東証一部上場の有力な鉄道会社ですが、その歴史は戦後間もない1946年に遡ります。
新京成電鉄が会社として設立したのは1946年10月のことで、営業開始は翌年です。当時は新津田沼駅と薬園台駅の間で運行していました。その後少しずつ営業エリアを拡大させ、1955年には新津田沼駅と松戸駅間での営業がスタートさせます。この時点で、一応は現在の全路線が開通しました。同年には、数ヶ月という短期間でしたが京成千葉線との直通運転も実施され、利便性が飛躍的に高まります。会社も1961年10月には東証二部に上場を果たし、存在感を高めました。その後も各駅の移転や改修工事を行い、京成千葉線直通運転の再開、SUICAやPASMOの利用にも対応するなど、さまざまな取り組みを行ってきました。
最後に新京成電鉄の車両の歴史に迫りますと、1971年に800系、1978年には8000系が投入されました。さらに1986年に8800系、1993年には8900系が運転をスタートします。近年では、2005年にN800系取り入れられました。本来、新京成電鉄では8000系などで積極的に用いられたベージュと茶色をモチーフとするデザインの車両が主流でした。しかし、2014年からはコーポレートカラーとして採用されたピンクを使った大胆なカラーデザインへとシフトしています。
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