真岡鐵道とその歴史
真岡鐵道は茨城県筑西市の下館駅から栃木県芳賀郡茂木町にある茂木駅に至る鉄道路線です。その歴史は古く1912年の真岡軽便線が始まりとなります。最初は下館から真岡間だけの開通でした。徐々に沿線を伸ばして行き、途中に駅を新設するなどを重ねながら、現在の茂木駅まで全線開通したのは開業から8年後の1920年です。その後1984年には国鉄再建法の施行により第二次特定地方交通線に指定され、それから3年後にはJR東日本に承継された後、1988年真岡鐵道に転換されました。
1988年、路線名及び真岡駅と北真岡駅の「真岡」の呼び方をそれまでの「もうか」から真岡市と同じ「もおか」に改称しています。
現在の駅数は17駅、路線の総距離は41.9キロメートルの単線で、ワンマン運転の普通列車のみの運行です。1994年3月27日からは土日祝日を中心に蒸気機関車が牽引する「SLもおか」が運転されるようになり、真岡鐵道はSLが通ることですっかり有名になりました。そのため週末になると多くの家族連れや鉄道マニアで賑わいます。また、国鉄時代のSL車両が真岡駅に保存されており現在も拝観することは可能です。
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