東京臨海高速鉄道とその歴史
東京臨海高速鉄道は、東京都でりんかい線を運営管理している鉄道会社です。地方公共団体である東京都と私企業が合同して出資設立された第三セクターに分類されます。鉄道事業は大崎から新木場までを運行しています。
その歴史は他鉄道会社と比べると比較的近年であり、1991年に設立されます。東京都が9割以上出資し、それ以外をJR東日本や品川区、銀行や証券会社などが出資しています。1996年に新木場と東京テレポートで開業し、2000年に現在使われる名称である「りんかい線」を使用し始めました。2001年には天王数アイルが開業し、さらに2002年には大崎間まで開業され、2018年3月現在運行されている路線に近いものとなっています。
2004年には全列車が10両編成化され、JR線もりんかい線内折り返し運用に就くことになりました。2008年には大ヒットドラマ「踊る大捜査線」のメロディーを東京テレポート駅で使用されることになっています。2014年以降は全車両4ドア車で運行されるようになりました。近年の動向では東京オリンピックを見据えて羽田空港アクセス改善があり、2020年のオリンピック開催をきっかけとしてりんかい線を羽田アクセス線とする案が持ち上げられています。
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