東葉高速鉄道とその歴史
東葉高速鉄道というのは、千葉県や船橋市などの自治体と東京地下鉄、その他の民間企業が出資して設立されたいわゆる第三セクターの鉄道会社です。歴史としては、会社設立が1981年であり、実際に鉄道路線が開業したのは1996年のことです。
路線としては一つだけで、千葉県船橋市の西船橋駅と千葉県八千代市の東葉勝田台駅との間、約16kmを結んでいます。出資者に東京地下鉄が含まれていることからも想像つくのですが、西船橋駅から東京メトロの東西線と直通運転を行っており、そのまま東西線の例えば日本橋、大手町、飯田橋、高田馬場といった東京都心部に乗り換え無しに行くこともできます。
東葉高速鉄道はもともとは東京都心部に通勤、通学する沿線住民、とくに並行して走っている京成線のラッシュの緩和のために建設された路線であり、もちろん現在でも立派にその機能を果たしています。
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