富山ライトレールとその歴史
富山ライトレールは、富山県富山市を走行する鉄道になりますがもともとこの鉄道はJR西日本から引き継いだものになります。かつては鉄道が走っていましたが、ライトレール化したことにより路面電車に変更して運営しています。そのため、会社の歴史は浅く2004年から営業を開始しています。
もともとこの路線は赤字路線だったためJR西日本が第3セクター化したものになりますので、そのまま利用するのは妥当でないとの考え方がありました。どのように利用するか迷ったところ、可能なかぎりランニングコストがかからないライトレールかにしたわけです。もともと鉄道が走行していた場所でもあり、駅や路線などはしっかりしているのが特徴になっています。
それと並行して富山ライトレールでは、バス事業も始めることにしました。バスのルートは四方・草島ルートと岩瀬・大広田・黒崎ルートの二つに分かれています。
運営状況ですが、初年度は268万円の純利益を計上することになりましたが、翌年は418万円の純利益を計上するにいたります。運航費用は、富山市からの補助金で行われています。このように、第3セクター化したことで利益が出るようになっていますが、ランニングコストが少ないのもポイントになるでしょう。
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