名古屋市交通局とその歴史
名古屋市交通局は名古屋市の地方公営企業で、その歴史は1922年からスタートしています。
1922年8月1日に名古屋電気鉄道から市内線を買取った名古屋市電気局が、名古屋市電の営業を開始します。
1945年10月2日に名古屋市交通局になり、1957年11月15日に第1号となる現在の東山線が開業しています。
2017年には地下鉄開業60周年記念を祝い、様々なイベントが行われて注目を集めます。
名古屋市営地下鉄は2号線と4号線からなる名城線が環状で、相互直通運転を行っています。
カラーは似ている色だと間違うこともあるため、桜通線は赤で鶴舞線は青にするなど単純なカラーで表現されます。
野球の試合など沿線で大きなイベントがある場合は、臨時列車が運行されることもあります。
市営地下鉄の建設は、名古屋市の人口が100万人以上になった年に発表されています。
1937年に名古屋駅が移転したことで、その跡地に地下鉄が開業します。
戦後は様々な計画が立案されますが、名古屋市は独自に地下鉄を建設することになります。
すでに免許を取得していた場所で早めに開業を図り、1961年に試作車による運行テストをスタートしました。
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