IGRいわて銀河鉄道とその歴史
IGRいわて銀河鉄道株式会社は、岩手県を中心に沿線市町村や地元企業等が地域開発・地域づくりなどのために共同出資し、設立されたの鉄道会社です。社名である社名のアイジーアール（IGR）は『IwateGalaxyRailway』の略であり、Gは『Ginga』ではありません。この会社の歴史は平成14年12月１日の東北新幹線盛岡から八戸間の開業に伴い、ＪＲ東日本から経営分離された、東北本線の盛岡から目時（青森県との県境付近）間を引き継いだところから始まります。この事業と同時に旅行代理店としての機能を持つ銀河鉄道観光もこの頃から始まりました。IGRいわて銀河鉄道株式会社には、銀河の星に照らされて、明るく無限に広がる岩手の空の色を象徴したカラーのシンボルマークがあります。このシンボルマークにある『I』の上にある星は県民に親しまれ、地域に輝く星になることを表現し、ここから『R』にかけて伸びている星は岩手らしさを大切にしながら、たゆむことなく安全性と利便性を向上させていく前向きな使命感を象徴しています。このようにIGRいわて銀河鉄道株式会社は、地域活性のために県民による企業なのです。
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