北大阪急行電鉄とその歴史
北大阪急行電鉄は1967年、阪急の子会社として誕生します。地下鉄御堂筋線の延伸線と万博会場への路線として当初は計画され、当初はもっと遅くに延伸が終わるはずでしたが、早めに万博会場が決定したことで早急に延伸を求められたものの、自治体の協力が乏しかったことを受けて阪急が引き受け、その歴史を始めていきます。万博の年、1970年には江坂駅と千里中央駅、千里中央駅から万国博中央口駅の開業にこぎ着けます。万博会場までの路線は現在高速道路になっていますが、だいたいの経路は高速道路に乗りながら把握することができます。
その後、正式に千里中央駅が開業しますが、運賃が非常に安いのも特徴です。これは万博会場までの利用客が膨大にいたこと、収益がすごかったこと、撤退にかかった費用は高速道路の建設の関係で国が負担したことが大きな要因となっています。鉄道会社の中には運賃が高いところもありますが、北大阪急行電鉄はそこのあたりが恵まれていました。北大阪急行電鉄としての区間は4駅だけですが、延伸計画が浮上しています。
鉄道グッズ買取専門店「くじら堂」では北大阪急行電鉄の鉄道部品・放出品などの買取にも力を入れております。
また北大阪急行電鉄を走った鉄道模型、関連する鉄道書籍、資料、硬券、DVDなどもまとめて買取可能です。
鉄道グッズ全般の整理をお考えの方がいましたら、ぜひ鉄道グッズ買取専門店「くじら堂」にお任せ下さい。
