神戸新交通とその歴史
神戸新交通株式会社は鉄道やバスや自動車の組み合わせによる既存のシステムでは解決できない交通渋滞や排気ガス、騒音などの問題を解決するために「新しい都市交通」の需要に対処するために1977年(昭和52年)7月に設立されました。
新交通システムの歴史は1976年度(昭和51年度)に神戸市が新・神戸市総合基本計画を策定してから40年を超えました。
地下鉄とバスの中間の輸送力をもつ「中量軌道輸送システム」として安全、安心、快適、低公害の都市型の交通機関として今では欠かせない輸送機関となっています。
またコンピューターの高度利用により運転、駅業務の自動化により大幅な省力化、車両の小型軽量化により起動構造物の建設費が抑えられ経済的でもあります。
市民の足としての役割のほかに観光面での利用も多く、お得なチケットも発売されていますので公式ホームページの「お得なチケット」をチェックしてみることをお勧めします。
発売期間が限定の美術館と共同で発行しているチケットや、神戸市の市街地エリア乗り放題、通年利用可能な動物公園の入園券とポートライナーセット券、空港間をむすぶベイ・シャトルとポートライナーのセット券、神戸市街地の主要観光地スポットを巡るレトロ調のバスのシティ・ループとベイ・シャトルセット券があります。
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