若桜鉄道とその歴史
若桜鉄道は、八頭町を走行している鉄道になりますが、その歴史を見てみると開業したのは1987年になっています。もともとJR西日本が所有していましたが、2009年からは赤字路線と認定されていたため鉄道事業の運営権を譲渡しました。2014年から立て直しのため公募により新社長が就任するに至っています。もともと第3セクター化されていましたが、それでも経営は厳しく赤字が続いていくため、上下分離方式で経営を行うようにしました。
上下分離方式とは、路線や駅舎などは町の方で管理することにし、その一方車両や施設を管理することです。これにより、赤字を少なくすることができる傾向がありますが、町の方に負担が大きくなってしまいます。当然町としても、町民が利用している鉄道を廃止にするわけにはいかず赤字ながらも経営を続けてきました。ですが2014年以降もやはり赤字化が続いたため、社長交代して新体制をスタートさせるに至っています。
鉄道会社でありながら、電車ではなく気動車が走行しているだけでなく2009年あたりから蒸気機関車C12も動態保存されており鉄道ファンからも人気があるところです。また、客車なども所有しているのがポイントになります。
鉄道グッズ買取専門店「くじら堂」では若桜鉄道の鉄道部品・放出品などの買取にも力を入れております。
また若桜鉄道を走った鉄道模型、関連する鉄道書籍、資料、硬券、DVDなどもまとめて買取可能です。
鉄道グッズ全般の整理をお考えの方がいましたら、ぜひ鉄道グッズ買取専門店「くじら堂」にお任せ下さい。