広島電鉄とその歴史
広島電鉄は、広島電気軌道株式会社として1910年6月18日に設立された歴史ある鉄道会社です。今現在は鉄道事業の他にバス事業や不動産事業も手掛けており、バス事業においては中国地方において最大規模にまで達しています。
設立当初は、「広島瓦斯電軌株式会社」として現在の広島ガスと同じ会社であった時期もありました。現在は離脱して別の会社となっています。しかし、その時代の名残として今も健康保険組合の運営は広島電鉄と広島ガスとで共同運営が行われています。
広島電鉄は、初めは鉄道事業のみを行っていたものの少しずつ事業規模を広げるようになり、後にバス事業と不動産事業が加わります。1998年時点では鉄道事業・不動産事業において黒字を確保できていたものの、バス事業で赤字状態となっていました。そのためバス事業の改革を徹底的に行い、今ではこの状態を脱しています。
鉄道事業においては今現在8つの運行系統を持っており、広島市内を幅広く網羅しています。「PASPY」と呼ばれる電子マネーの利用ができる他、JR西日本が発行する「ICOCA」の利用も可能です。2018年3月17日からは、新たに「Suica」や「PASMO」等のICカードも利用できるようになり、日に日に便利さが増しています。
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