錦川鉄道とその歴史
錦川鉄道は山口県岩国市にある鉄道路線で、川西駅と錦町駅を結ぶ13駅、約33キロをアクセスしながら走っている鉄道です。錦川鉄道は清流としてよく知られ、錦川を眺めて走る鉄道として有名な鉄道です。特に錦川に架かる美しい錦帯橋などを楽しみに毎年多くの観光客も訪れています。
錦川鉄道の歩みには歴史があり、地元の歴史を今に伝える役割もはたしています。錦川鉄道の歴史は1960年に遡ります。その路線はもともとは国鉄岩日線として開業されたという歴史をもっています。当時は約30キロを運行していました。そして、その3年後の1963年には河山から錦町が延伸されました。錦川鉄道という名称になったのはそれから24年後の1987年でした。国鉄の分割民営化の流れの中で錦川鉄道に移管されて錦川清流線に名前を換えることになったのです。改称されてからは新しい駅が設けられたり、既存の駅の改名などが行われました。
風光明媚な錦帯橋などを楽しむことができるこの鉄道路線は岩国の観光スポットを巡る楽しみをたくさん提供してくれています。例えば、岩国の名物寿司やソフトクリームなどは大人にも子どもにも人気があります。錦川鉄道はこれからも岩国の観光においてとても重要な役割を果たしていく鉄道です。
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