福岡市交通局とその歴史
福岡市交通局の歴史は1973年から始まっています。
福岡市交通局は福岡県福岡市内で公営の交通事業を行っていますが、交通事業は地下鉄事業のみです。
福岡市の地下鉄事業は福岡市高速鉄道が正式な呼び方で、JRの座席予約システムでは福岡市高速鉄道で登録されています。
1973年12月22日に福岡市議会で高速交通事業を福岡市が行うことを議決し、1975年に11月12日に起工し、その後1号線が室見と天神間で開業します。1984年1月20日にワンマン運転が開始され、1988年11月8日から社内での英語放送が始まります。
1992年12月16日には1号線と2号線で2000系電車が営業を開始し、1993年3月3日に博多と福岡空港間が開業します。
1996年には地下鉄マスコットが誕生し、子供達にも知られるようになり、2001年になると入出場確認システムが採用され、2005年にはIC乗車券が導入されます。
2014年には初の女性運転士が誕生して新聞など様々なメディアで話題になり、2015年に空港線でJR九州305系電車が営業運転をスタートさせています。
電化方式は直流1500Vで、空港線ではJR九州筑肥線との相互直通運転を行っています。
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