鹿児島市交通局とその歴史
鹿児島市交通局は鹿児島県鹿児島市の交通部門で、その歴史は古いです。
鹿児島市交通局の歴史は1912年12月1日から始まります。路面電車の運行がスタートし、1928年には鹿児島市電気局として鉄道事業を始めます。
1933年1月26日に鹿児島市交通課に移管され、1944年10月24日に鹿児島市交通部に移管されます。
1945年の鹿児島大空襲によって大きな被害を受けますが、その後谷山線が復旧して市電の運行が再開します。1952年10月1日に鹿児島市交通局に移管となります。
また鹿児島市電は日本最南端における路面電車事業として知られています。年間約1千万人の利用客がいるため健全な運営で有名です。鹿児島市電の停留所は電停と呼ばれていて、JRの駅とは区別されており、路線は全部で4路線あります。
第一期線は1914年12月20日に全線が開通、第二期線は1915年12月17日に全線が開通し、谷山線の全線開通は1912年12月1日です。運行系統は2系統で、どちらも平均5分間隔で運行が行われています。
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