えちごトキめき鉄道とその歴史
えちごトキめき鉄道は、市振駅と直江津駅の間の59.3kmを12駅で結ぶ「日本海ひすいライン」と妙高高原駅と直江津駅の間の37.7kmを10駅で結ぶ「妙高はねうまライン」の2路線の運行を行っている新潟県上越市に本社を置く鉄道会社です。
えちごトキめき鉄道の歴史は浅く、この社名になったのは2012年7月1日のことでしたが、それ以前は新潟県並行在来線株式会社として2010年11月22日に設立されています。
新潟県並行在来線株式会社は、2015年3月14日に北陸新幹線が長野駅から金沢駅まで延長されることに伴ってJR西日本から経営分離されることになった北陸本線の市振駅・直江津駅間と、JR東日本から経営分離されることになった信越本線の妙高高原駅・直江津駅間の両区間の運営を担う第3セクターの鉄道会社として誕生しました。
一般公募によって社名が「えちごトキめき鉄道」となった翌年2013年4月1日には新潟県庁舎内にあった本店を上越市に移し、えちごトキめき鉄道の開業日で北陸新幹線の長野駅から金沢駅までの開業日でもある2015年3月14日に備えたのです。
そして、ついに2015年3月14日にえちごトキめき鉄道の日本海ひすいラインと妙高はねうまラインの2路線が開業することになったのです。
また、2016年4月より「えちごトキめきリゾート雪月花」という観光列車の運行も始まりまっています。
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