デアゴスティーニの「週刊 蒸気機関車 D51を作る」とは?
D51は、日本の蒸気機関車の代表とも言える機関車です。四国を除いた日本全国で活躍していました。デアゴスティーニから発行されている「週刊蒸気機関車D51を作る」では毎号ついてくるパーツを組み立てることにより、そのD51の鉄道模型を24分の1のスケールで制作することができます。各号に冊子と真鍮を用いた金属製のパーツが附属しています。全号を購入すると、台座付きのD51形蒸気機関車が完成します。真鍮が主体の金属モデルなので、重量感があります。さらに黒く塗ることでより本物に近く仕上げることができます。焚き口の開閉やD51の特徴である給水温め器などもついており、細部まで忠実に再現されています。台座のスイッチを操作すれば、前照灯の点灯、汽笛・ブラスト音のサウンドまで鳴り、機関車の動輪も回転します。まるで本物の機関車を動かしているようです。全100号で2012年から2013年にかけて発売されました。じっくり時間をかけて仕上げていくので、より楽しむことができます。