9600形蒸気機関車のナンバープレートや駅名板、鉄道切符など　出張買取　水戸市

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スタッフから一言

お電話で茨城県水戸市にお住いのお客様からお問い合わせがありました。ナンバープレート、駅名板、硬券切符、記念入場券、鉄道書籍があるとのことで、担当スタッフが出張しました。

ナンバープレートは大きいものが多くて写真を撮るのが少し大変ですが、一枚置いて撮るだけでも絵になるのがいいですよね。さりげなく部屋にインテリアとして飾ってあるとかっこいいと思います。蒸気機関車のナンバープレートをコレクションしている人は蒸気機関車に思いれのある方もいるのでしょうか。

ナンバープレートを眺めつつお気に入りの列車を考えるのも楽しそうですよね。

◇9600形蒸気機関車とは

9600形蒸気機関車とは、鉄道院（後の日本国有鉄道）が大正2年（1913年）に日本で初めて製造した蒸気機関車です。“キューロク”や“クンロク”などと呼ばれ、四国以外の日本全土で長い間親しまれていました。
大正15年（1926年）まで784両が製造され、日本を代表する貨物用蒸気機関車として昭和51年（1976年）まで使用されていました。
ボイラーが大きく作られていたため馬力はありましたが、設計上スピードを出すのは得意ではありませんでした。しかし、スピードよりも馬力が出せるという点で大変重宝され、蒸気機関車の中でも長い間活躍した形式でもあります。また、実用性の高さから日本以外にも樺太や台湾でも運用されました。