廃線路線の天北線「まがりふち」駅名板など 高価出張買取 水戸市
- 茨城県水戸市のお客様
- 出張買取
買取品目
駅名板、愛称板などの鉄道部品、鉄道書籍
- 買取価格
- 90,000円
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。
スタッフから一言
鉄道グッズ買取「くじら堂」のスタッフEです。
茨城県のお客様からメールで画像付きでお問い合わせがありました。お伺い先とお品物を確認して、スタッフが出張に行きました。そこで廃線路線の天北線「まがりふち」駅名板などがあったそうです。
様々な鉄道廃品を扱っていると、廃線になった路線やもう走らない車両に関する物も扱うことがあります。
お譲り頂いて、その部品について調べると、活躍していた時代の事を知ることが出来ます。その時代は自分が生まれるよりもずっと前の出来事ばかりで、今はJRが走っている線路では別の電車が走っていたのかと驚きました。
廃線になる理由の一つは駅の無人化なようです。特に地方のあまり人口の多くない所などは電車を利用する人も減っていくんでしょうか。しかし自分が普段から電車を利用しているから、やっぱり近距離しか電車が走っていなくても、あると生活していてとても便利だと思いました。
まだ、自分が利用している電車が廃線になったことはありませんが、今後乗っていた電車が引退するニュースを見ると寂しくなると思います。
廃線路線の「天北線」とは(その歴史など)
廃線路線の「天北線」とは、かつて北海道の道北方面にあった鉄道路線です。現在、最北の稚内へは宗谷本線のみですが、その途中駅の音威子府駅から東のオホーツク海側に出て北上し、再び南稚内駅で宗谷本線に合流する路線がありました。それが天北線です。その路線名は、明治時代初期まで使われていた沿線の行政区分名「天塩国」と「北見国」のそれぞれの1文字目を使って作られています。開業は大正3年(1914年)で、まだ稚内まで開通していませんでした。またその頃の路線名は宗谷線でした。そして大正11年(1922年)に稚内駅(現在の南稚内駅)まで開通しました。昭和5年(1930年)になると路線名が北見線となって、昭和36年(1961年)にようやく天北線に名前が落ち着きます。ですが、昭和40年代に入ると駅の無人化が進みます。昭和62年(1987年)の国鉄分割民営化により、JR北海道に引き継がれましたが、平成元年(1989年)には路線廃止となりました。かつては普通列車だけではなく急行列車や貨物列車も走っていましたが、今ではその代替としてバスが走っています。
鉄道グッズを売る時に役立つ情報
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