横浜市　出張買取　京三製作所の踏切警報電鐘や鉄道模型

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフから一言

先日、神奈川県横浜市にお住いのお客様からお電話でお問い合わせがありました。京三製作所の踏切警報電鐘や鉄道模型等の鉄道グッズがあるとの事でしたので、スタッフが出張させて頂きました。

お譲り頂いた鐘を見て最初に思ったのは、大きなぁということでした。

最初は踏切の何処に使われていた物なのかわかりませんでしたが、調べてみると一番高い所に設置されていました。見かけ通り重い物なのでまさか上に設置するとは思わなくてビックリしました。

普段の行動範囲内だとなかなか踏切を見かけませんが、意外と都内の駅近くにあったりしますよね。電車が通過して通れるかと思ったら反対からも電車が来てなかなか通れなくて待たされる事もありますが、安全に通過するためにも踏み切り近くになったら、電車が来てる合図でもある踏切の音に注意したいですね。

京三製作所とは

京三製作所とは、1917年（大正6年）に東京電機工業株式会社の社名で、医療用電気機器や電気機械器具の製作と販売を始めた会社です。1920年は継電器、1923年には自動閉そく信号装置と電気機連動機、2年後の1925年は踏切警報機を日本で初めて製造しています。翌年には株式会社京三製作所に社名を変えて、1936年にCTC装置を開発し、世界で初となる中距離輸送新交通システム用信号保安設備を1981年に開発しているのです。
その後は、駅のホームで鉄道を利用する人たちの安全を考えた設備を提供していたり、駅や空港等に設置されている案内表示も製造しています。また、列車が安全に運行するために必要なシステムの自動列車制御装置や、自動列車停止装置等も開発している会社です。京三製作所とは、横浜市鶴見区に本社工場を置いて歩行者や自動車、鉄道等が安全に機能するために重要な交通システムになくてはならない各種の機器を提供しています。