鉄道廃品宅配買取　ブレーキハンドルや鉄道グッズ　国立市

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフから一言

この間、東京都国立市にお住いのお客様鉄道廃品や鉄道グッズが届きました。届いた段ボールの中にはブレーキハンドルなどがありました。

鉄道廃品のなかでたまに見かけるのがこのブレーキハンドルです。初めて見た時には何に使っているのかわからなく、小さいのに重い鉄道部品だなというのが感想でした。

しかし、調べるととても重要な部品だと知ってびっくりしました。私は普段電車を利用して移動しているのですが、やっぱり乗っていて停車するときの揺れは気になります。だいたいゆっくりと停車しますが、たまにガックンと揺れる時もあって立っている時にはちょっと困りましたね。

ハンドブレーキは柄の部分が木で出来ている物をみますが全体的に丸っしていてちょっと可愛いなと思いました。

鉄道部品の「ブレーキハンドル」とは

ブレーキハンドルは電車の鉄道部品として、走行に欠かせないものです。かつては着脱可能なものが一般的でしたが、近年ではワンハンドルタイプが増えているなど、その形態も変化しつつあります。
電車にとって不可欠な部分であると同時に、メンテナンスが非常に重要な部分です。柄の部分のゆるみや柄の破損・老朽化が進行してしまうと、鉄道の走行に支障をきたし大事故に繋がってしまう可能性もあります。消耗が確認された場合は取り換えが必要になります。このブレーキハンドルを使用することで徐々に速度を落としつつ電車を停車することが可能です。ブレーキをかけるタイミングや強さによってはスムーズに停車させることが出来ますが、技量の乏しい運転士の場合、スムーズに鉄道を止めることができないこともあります。どの運転士にも、乗客に不快感を与えないブレーキハンドルの使い方が求められます。電車を上手く止めることが出来るかどうかは、運転士の力量に判断されるのです。