宅配案内 昭和30年代の硬券切符や時刻表など 買取対象
- 東京都狛江市のお客様
- 宅配買取
買取品目
鉄道切符や時刻表
- 買取価格
- 31,000円
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。
スタッフから一言
鉄道グッズ買取「くじら堂」のスタッフEです。
先日、東京都狛江市にお住いのお客様から宅配でお品物が届きました。昭和30年代の硬券切符や時刻表などが入っていました。
当店でもよく扱う硬券にサイズの種類がある事を最近知りました。明らかに違うサイズは見て分かりますが、正直A型とB型は揃えてみないとわかりませんでした。記念券に比べるとシンプルなデザインが硬券ですが、サイズが違っていたり、たまに赤線が引いてある物もあってしっかり見ていると面白いですね。また、実際に使用されていたものだから切符切りの鋏の跡があります。これが切り口が利用した駅で異なるので、大量に硬券を集めると色んな切り口が見れて楽しいですね。マメな人はよくファイルにいれて保管している人もいます。その時にファイルにその切符を使った時の想い出や何処で手に入れたか等のメモを書いている事が多くありました。今はICカードで電車に乗れますが、ちょっと前までは切符で電車に乗ることが当たり前でした。そのため何処かへ旅行に行くときには絶対に切符が必要ですよね。遠い所への旅の想い出に切符に一言を添えて残しておくのは、見た時にすぐにその時の出来事が思い出せて楽しいですね。これは硬券でなければ楽しめない方法だと思います。
鉄道の「硬券」とは
鉄道の「硬券」とは、明治時代より鉄道会社の標準的な乗車券として用いられていた厚紙製の切符の事を指します。材質はボール紙であり、おおよそ0.7mm程度の厚さがあります。現在の自動券売機で見かける切符とは厚みが異なります。自動改札機が出来る以前に生まれた切符であり、自動改札機に通すことは考慮されていません。旧国鉄時代の硬券にはA型、B型、C型、D型の4つの規格サイズの硬券がありましたが、よく利用されていたのがAおよびBです。A型は縦30mm×横57.5mmです。B型は縦25mm×横57.5mmでA型より縦が5mm短く、入場券や近距離用の券で多く使用されました。現在では、JR各社においては、通常の乗車券としての役割は終了し、券売機で発行されることもほぼありません。ただし、窓口で販売される記念切符において硬券が使用されることがあります。自動改札機の導入という時代の流れにより、硬券は使用されることがほぼなくなりましたが、切符自体も現在ではICカードにとって代わられている事実も見逃せません。
鉄道グッズを売る時に役立つ情報
鉄道グッズ 買取品目一覧
- 実車部品から各種鉄道模型、DVD、書籍まで対応しております。
- あらゆる鉄道グッズを取り扱いしております。大切なコレクション・思い出の品を1点1点査定し、ご評価致します。
無料宅配買取キットのご案内
- 送料無料・ダンボールに詰めて送るだけで簡単!!
- 宅配買取の際に必要なダンボール・買取依頼書・着払い伝票をセットにした無料宅配キットをご用意しております。