東久留米市　「東京⇔神戸」などの行先板や駅名板を多数　高価出張買取

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフから一言

先日、東京都東久留米市のお客様からお電話でお問い合わせがありました。「東京⇔神戸」などの行先板や駅名板を多数あるとのことで、担当スタッフが出張させて頂きました。

行先板には色んな種類がありますよね。買取でよく見かけるのは青地に白文字で書かれている物ですが、その次くらいに多いのは白地に黒文字で書かれている物だと思います。青地の方は少し新しい感じがして綺麗な状態の物も多いです。綺麗な状態だと青色がより綺麗に見えます。逆に白地は、古めなのか経年劣化が強い物が多い気がしますが、でもそれがまた白地の看板の良さを引き出しているような感じがします。ちょっとサビがあるとレトロな雰囲気になって、それを飾れば部屋の雰囲気も一気に変わりますね。

また、たまに都電の行先板もお譲り頂きますが、これが他の看板とは違った感じがあります。横並びで停車駅を複数書かれていることが特徴的でしょうか。停車駅の名前がどこかバスと似ていて、電車という感じがしなくてちょっと面白いですよね。

他にも色が違ったり、大きさも違う物があったりとまだまだ知らない看板はいっぱいあります。これからも見たことのない看板に会えるのが楽しみです。

鉄道部品の「駅名板」とは

駅名板とは、まだ鉄道が国鉄時代だった頃に使用されていた、駅の名前が書かれたホーロー製の板のことを言います。国鉄からJRに変わってからは、徐々に新しいデザインの名板が急増していき、その多くが撤去されていきました。そのため、現代ではほとんど見かける機会がなくなってしまったのです。とてもレアな存在なので、鉄道ファンの間では懐かしの駅名板と言えばとても人気があります。都心部ではなかなかお目にかかる機会がなくなりましたが、ローカル線などの一部の駅では、まだ残っている所もあります。それを求めて、わざわざ都心部からやって来るマニア達も少なくありません。ホーロー製の駅名板が置かれているだけで、一気に昭和の時代を思い出させてくれる貴重なアイテムでもあります。紺色の板に白色で大きく平仮名で駅名が書かれた駅名板は、レトロでどこか懐かしい雰囲気を持っていて、未だ多くの人達から愛されている鉄道部品の一つと言えます。