富士見市　宅配買取　「モハ114-424」など車内形式板等

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフから一言

鉄道グッズ買取「くじら堂」のスタッフＥです。

先日、埼玉県富士見市のお客様に「モハ114-424」など車内形式板などを送って頂きました。担当スタッフが1点ずつしっかり見させて頂きました。

今回お譲り頂いた車内形式板のように小さめな鉄道廃品もよくお譲り頂きます。今も使われている形の物は電車に乗っていても見つけることがあります。小さいから集めていてもそんなに場所を取らないからか、車内形式板や銘板はたくさんの種類を持っている人が多かったですね。形式板は知らないで見ればただカタカナと数字が書いてるあるだけのものですが、鉄道が好きな人から見れば、その1枚でどの電車に使われていた物なのかが一目でわかる情報が詰まったプレートになります。

形式板も色んな種類がありますが、自分のお気に入りの車両の物だけを極めて集めてもいいし、好きな車両と関連する車両を集めて並べたり、各車両ごとに並べたりと、集め方も楽しみ方もいっぱいあると思います。ちょっとずつ見つけて集めるのも増えていくプレートをみてワクワクしますね。

鉄道部品の「車内形式板」とは

鉄道部品の中で「車内形式板」あるいは「車内形式番号板」とも呼ばれるものは何かというと、その車両の形式及び固有の車両番号が記載されている板のことです。古い車両だと板ではなく車内に書かれていたこともありますが、一般的にアクリルやアルミの板が用いられています。形状や書体などは車両を作ったメーカーや工場によって異なります。車両に取り付けられていたアイテムということで鉄道ファンにとっては魅力的な部品です。そのため心無い者が盗もうとする恐れがありますから取り付けの際には、市販のドライバーでは取り外せないようにリベットと接着剤を用いることもあります。車両が廃棄されるときには取り外され、売りに出されることがありますから一般の鉄道ファンも入手できます。ただし、最近では、板を製造する手間や盗難のリスクを考えて「車内形式板」ではなく、シールに形式と車両番号を印刷をする事が増えてきています。なので昔ながらの板を見る機会は徐々に減っていくでしょう。