入場券セット「JR北海道発足10周年記念 メモリアルチケットマラソン」久喜市　出張買取

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフから一言

鉄道グッズ買取「くじら堂」のスタッフＥです。

先日、スタッフが埼玉県久喜市に出張に行き久喜市にお住いのお客様から、入場券セット「JR北海道発足10周年記念 メモリアルチケットマラソン」などをお譲り頂きました。

様々な鉄道グッズを扱っていて、北海道の物も結構集まります。大きい物だと、駅名板や行き先板だったり、小さいと記念券や硬券があります。初めて北海道関連の鉄道グッズを扱った時には、駅名等何処の物かわかりませんでした。調べてみると北海道にはあの広い大地を行き来するための鉄道があると知りました。個人的には広い北海道を移動するには車ばかりだと思っていましたが、車が当たり前になる前から使われていたのが鉄道なんですね。そのためか、古い歴史をもつ駅や路線がいっぱいありました。残念ながら老朽化や利用者の減少等でなくなってしまった物もありますが、今も現役で頑張っている路線や駅はレトロな感じで、どこか懐かしくちょっと可愛い物もありました。また、使われている駅名も読み方が難しい物もありますが、咲来駅や蘭留駅等可愛い駅名も多くて、そんな北海道の駅名が書かれている切符を見るのは楽しいです。北海道の地図と合わせて見ていれば、ちょっと北海道を電車で旅行している気分になれるかもしれないですね。

JR北海道の説明とその歴史

JR北海道の正式な呼び名は北海道旅客鉄道株式会社（ほっかいどうりょかくてつどう）です。少し長いですし、覚えにくいので世間的にはJR北海道という呼び名を使うことが多いです。本社を札幌市中央区にあり、北海道の各地に支社を置いています。1987年4月1日の国鉄分割民営化時によって今の形態になり、現在のJR北海道に至ります。北海道は非常に広い地域なので、路線も長くて直線的なのが特徴です。アクセスに問題を抱えている地域の場合は路線を廃止するのが難しく、昔ながらの雰囲気を残す駅もまだまだ存在します。日本は狭いので路線が入り組んでいることが多いのですが、北海道の場合は広大な土地を走る路線が多く、それが北海道ならではの魅力になっています。一方で財政難の影響で維持困難路線があることを公表をしてます。単独で維持するのが難しい場合は支援を募って維持する方法を模索しています。財政難をクリアする方法が見つかれば今後も鉄道を維持することは可能です。