コラム
HOゲージのメーカー リマ (LIMA)とは
HOゲージとは鉄道模型の縮尺と軌間を示す呼称のひとつで、国際的には縮尺1/87(3.5mmスケール)・軌間16.5mmの鉄道模型の規格になります。近年の日本ではNゲージの製品の人気が高く主流となっていますが、欧米ではHOゲージの製品および愛好者が最も多いです。リマ(LIMA)はか ...
鉄道模型用品のパワーユニットとは
鉄道模型を手に入れる楽しみはやはり走らせることだといえます。好きな車両を購入したらすぐにでも走らせてみたくなるという人も多いといえます。鉄道模型用品のパワーユニットとは鉄道模型が走る姿を楽しむことを可能にしてくれるアイテムで、模型とセット購入する人も多いといわれます。ただ、配線な ...
HOゲージのメーカー フライシュマン (Fleischmann)とは
フライシュマンは生産台数も多く、日本国内でもよく見かけるHOゲージのメーカーです。価格は高めですがつくりが精巧なことから、愛好者が非常に多いのです。フライシュマンはドイツの南部のニュルンベルクで、1887年創業の長い歴史があるメーカーです。創業者はヨアン・フライシュマンで、家族経 ...
鉄道部品のサボとは
昔の列車の写真や映像を見ると前面や側面に行き先などを示している板が付いています。現在は少なくなったこの板は行き先板ともサインボード、サイドボードとも呼ばれ略語となったのがサボです。列車などの交通機関に乗車する場合は行き先を確認する必要があり、列車であれば車体の先頭部分と側面に表示 ...
講談社の「週刊 SL鉄道模型」とは
週刊SL鉄道模型とは、講談社によって2012年の1月26日から刊行がスタートし、全七十巻が発売された付録付きマガジンです。毎号の付録として鉄道模型とそれが走るジオラマのパーツが付いて来て、それらを組み立てるととても本格的なジオラマが完成します。それらを完成させることが主な目的だと ...
鉄道模型用品の制御機器とは
鉄道模型用品の制御機器とは、Nゲージなどの鉄道模型を電子制御する部品やその関連部品の事です。主な盛業機器には、パワーユニットとコントローラーとスイッチとアダプターボックスとコード類とカメラシステムと鉄道の音を再現するサウンド関連機器などがあります。パワーユニットとコ ...
HOゲージのメーカー トリックス (TRIX)とは
TRIXはHOゲージで有名な玩具メーカーで、現在はMärklinの傘下に入っています。ドイツで誕生した玩具メーカーで最初は鉛のフィギュアを販売する会社でしたが、創業者が亡くなると息子が跡を継ぎ、1930年にTRIXの商標で特許をとりヨーロッパで広く知られるようになります。鉄道模型 ...
ダッチングマシンとは
ダッチングマシンとは、切符に日付を刻むための鉄道部品です。小型の置時計のような形をしていて、中心部には切符を差し込むためのスリットが空けられています。使用方法は至ってシンプルで、スリットの左側から端を持った切符をスライドさせると、あらかじめ設定しておいた日付が印字される形です。溝 ...
HOゲージのメーカー バックマン (Bachmann)とは
バックマン(Bachmann)とはバミューダ籍で中国資本のHOゲージ鉄道模型メーカーです。幅広く世界の鉄道模型を扱っているのですが、これは様々な国のメーカーを買収したので扱う事が出来るようになったと考えて良いでしょう。そのため、品ぞろえが多いという事が特徴的です。日本では機関車ト ...
方向幕とは
様々な部品によって成り立っている鉄道部品の中にはそれぞれに根強いファンが存在していますが、取り分けてファンが多く集めている方の数も多いものの1つが方向幕です。鉄道部品の方向幕というのは車体の側面もしくは前面に掲げられている物であり、電車が目指す目的地が記載されていたり、運行してい ...
HOゲージのメーカー ピコ (PIKO)とは
ピコというのはHOゲージを作成している鉄道模型メーカーの一つであり、その本社はドイツに拠点を置いています。この会社は現在からおよそ70年前の1949年に、ザクセン州のケムニッソと呼ばれる街に設立されました。設立当初はPICOと名乗っていましたが、後に現在のPIKOに改名したのです ...
タブレットキャリアーとは
タブレット(通票)とは、鉄道の単線区間の列車の運行を管理していた鉄道部品で、これを収めるためのケースが「タブレットキャリアー」で、皮革製で頑丈な作りになっています。かつては、列車運行の安全管理のために使用されており、運転手がタブレットの交換を行うことで、単線区間での列車同士の衝突 ...
TOICAとは
TOICAとは、JR東海が提供するIC乗車券の名称です。フルスペルで書くとTokai IC cardの略であり、単純といえば単純です。Tokai IC cardは分かったが、どこをどう取ればTOICAになるのか良く分からないという人もいるでしょう。確かに各単語の頭文字を取ったわけ ...
交友社とは
交友社とは愛知県名古屋市の出版社で、鉄道会社の鉄道教習所で使う教本を製作していた会社として知られ、鉄道書籍で有名な出版社で、教本を製作する以外に鉄道部内向けの業界月刊雑誌も創刊しています。 鉄道関係者から出版を打診されたことで鉄道ファンを発行したところ好評だったため、鉄道ファンを ...
HOゲージのメーカー メルクリン (Maerklin)とは
主としてHOゲージやとZゲージの鉄道模型を製造販売しているドイツのメーカーに、メルクリンがあります。以前はドールハウス用台所セットやブリキ製の玩具なども取り扱っていたことがありました。同社が提供している鉄道模型品の特徴は丈夫な作りになっていて優れた耐久性を持っていることがあります ...
タブレット玉とは?
鉄道部品の一つで、形は丸く円盤状になっています。この鉄道部品がある事で電車が衝突すること無く運行する事が可能です。鉄道部品にはなりますが、それほど大きさもありませんので、メンテナンスをする際にも手間がかかる事はありません。錆びついてしまうと動かなくなりますので、都度メンテナンスを ...
アシェットの「週刊 ディズニー・トレインをつくる」とは?
アシェットの週刊ディズニー・トレインをつくるは、毎週発売されるマガジンに鉄道模型のパーツが少しずつ付いて来て、それら全てを組み合わせるとディズニー・トレインの模型が完成するという商品です。この週刊ディズニー・トレインをつくるの刊行がスタートしたのは2015年の1月7日で、2017 ...
「関口知宏シリーズ」とは?
関口知宏氏といえば、2004年に最長片道切符で日本列島を縦断する番組に出演したことをきっかけに人気となり、それからヨーロッパや中国など世界の鉄道で旅をしてきた俳優です。その番組は、時々再放送されることもありますが、好きな時に観たいという時には鉄道DVDが販売されています。鉄道で旅 ...
硬券のC型とは
鉄道には昔から熱心なファンが沢山いることで知られています。車両をカメラで撮影したり、時刻表を全て把握するなど様々ですが切符などのコレクターも少なくありません。鉄道ファンであれば、「硬券」もご存知のことでしょう。しかし、一言に硬券と言っても硬券の種類全て把握されている方はまだ一握り ...
Kitacaとは?
関東圏や関西圏に比べ導入が遅れていたものの、JR北海道でも導入された交通系ICカードがKITAKAです。先に導入されていたエリアと同様に、予めKITAKAに対して任意の金額をチャージしておけば従来のように電車に乗車する際に券売機で切符を購入する事なく、専用の自動改札機にカードを触 ...
山と渓谷社とは?
山と渓谷社は山岳雑誌で有名な出版社で、アウトドアや旅などに関する書籍を多数出版していますが、日本の鉄道シリーズなど鉄道書籍でも知られます。山と渓谷社が創設されたのは1930年4月1日で、多くの人に読まれる山岳雑誌を発行するために山と渓谷が誕生しました。創刊した当時は人手がなく編集 ...
Bトレインショーティーとは?
Bトレインショーティーとは、「Bトレ」でという略称で親しまれている鉄道玩具で、大手メーカーのバンダイが製造しています。縮尺は実物の1/150サイズで車両のリアリティーをそのままとしながら、車両の長さだけ60mm程度にショーティー化(短縮化)されたマスコットモデルです。元々は小学校 ...
Nゲージのメーカー カワイモデルとは?
Nゲージを販売しているメーカーの中でも歴史が古く、今でも残っている大手メーカーになります。本社は東京千代田区にあり、日本最古の鉄道メーカーとしても有名です。カワイモデルで販売をされている鉄道電車はプラモデルではなく、ソフトメタルを利用して作られています。ソフトメタルを利用して制作 ...
HOゲージのメーカー アサーン (Athearn)とは?
アサーン(Athearn)とはアメリカの大手鉄道模型メーカーで、1946年にアーヴィン・エイサーン氏によって創業されました。当初はエイサーン自身で製作したOスケールの鉄道模型などを販売していましたが、1948年からは直流二線式のHOゲージ鉄道模型の販売に参入しました。その後200 ...
スタフとは?
電車に乗った時、スタフ確認などの張り紙を見たことがある人はどのくらいいるんでしょうか。仮に見たことがない人でも、スタフ確認と聞くとスタッフ確認の間違いではないだろうか、思わず笑ってしまった人も多いと言えましょう。このスタフ確認を見ることが出来るのは運転室内で、運行票確認のことを意 ...